Shopify Flowを使って、使用したクーポンに応じたタグを顧客情報に自動でつけられるようにした
Shopify Flowを使って、使用したクーポンに応じたタグを顧客情報に自動でつけられるようにした
今回は、タイトルの通り
「Shopify Flowを使って、使用したクーポンに応じたタグを顧客情報に自動でつけられるようにした」
という話です
サクッと結論(Shopify Flowの設定方法)を解説したあとに
「なぜこれをやろうと思ったか?」などを書き留めます
結論(Shopify Flowの設定方法)
Flowの設定は以下の通りです
Flowの流れを簡単に説明すると
オーダーが作成されたとき→クーポンが使用されたら→クーポンに応じたタグを顧客につける
といった感じです
ポイントは、アクションのAdd customer tagsで変数を使用しているところです
なぜ使用したクーポンに応じたタグをつけようと思ったか
簡単に言うと
「特定のクーポンを"使用していない"」というセグメントを作成したかったからです
事の経緯は以下の通り
毎月月初にバースデークーポン(使用期限:当月中)をメルマガで配信し
月末近くにはクーポンの期限が近づいているリマインドメルマガを配信していました
そんなときにふと
「すでにクーポンを使用してくれた人にはわざわざメルマガを配信したくないな、、」
と思い、
「だったらクーポン使用の有無でセグメントを作成できるようにしてやろう!」
と思い立った次第です
Shopify Flowの設定時に気をつけること
当初は特定のクーポンコードを指定して、そのクーポンコードが使用されたらタグを付けようと思っていましたが
「これだと、必要に応じて都度ワークフローを作成する必要があるんじゃない?」
「ちょっとそれって面倒くさくない、、?」
と気付き、現在の設定に落ち着きました
新たにクーポンを作成するたびにワークフローを作成しないといけないとなると
運用時にかなり面倒になる(=使われなくなる)ので
事前に面倒くささに気づけてなによりでした
まとめ(学び)
- 眼の前の課題だけ見て解決策を考えるべきではない
- 面倒くさがることは意外と大事
- Shopify Flowの底が見えない(まだまだ活用できそう)
- やっぱり英語での検索は必要